【桐(きり)紋】
中国古伝説に、帝が現れるのを待って姿をみせる鳳凰は、桐林に棲息するとされている。平安・鎌倉期に、桐は竹・鳳凰・麒麟と構成され高級衣服の織文にされている。桐文様が高貴な文様とされ、天皇の黄櫨染(こうろぜん)(十二世紀中頃)に織りだされ、皇室専用紋とされたのは、前述の古伝説による。桐紋が皇室専用となった年代は不明である。たぶん菊紋と同時期ごろと推考される。(伊藤幸作編「日本の紋章」)

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丸に五三桐

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