【柊(ひいらぎ)紋】

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抱き柊に鳥居 丸に並び柊 丸に抱き柊 市の橋柊 柊に打ち豆
(市の橋柊)


抱き柊に鳥居

左図が「平安紋鑑」に掲載されている図案である。作図しながら疑問に思った部分が中央図に示したAとBである。

まずはAについて。”抱き”と言えば通常は右図のように分離して描く。最初は印刷機の精度によって(もし原図を縮小しているならその過程で)原図は分離しているのに合体した状態でプリントされてしまったのか?と思ったが、その図案の上部三か所とも分離してプリントされていることを見ると、やはり何か意図があるのだろうと考え、まずは合体した状態で作図した。

次にBについては、これは単に製版過程での精度によって左側の葉だけに葉脈(蕊)が入らなかったように思うが、故意に描いてないのかも知れない。

AとBの真相がどうであれ、「抱き柊」の中に「鳥居」を置けば「抱き柊に鳥居」という呼称にはなるので、自分の解釈で作図し直したのが左図である。いつの日かその真相が判明次第、必要に応じて図案を修正したいと思う。(2015.5.28)
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